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2020年2月7日

交流会「にじだまり」10年間でよく挙がったトークテーマ、トップ5!

福岡市で開催しているLGBTQ+の交流会「にじだまり」は、2010年2月からほぼ毎月開催してきました。

参加者は通算約1,000名にのぼります。

そして、なんと、今月で10周年を迎えます!

それを記念して、2020年2月9日(日)のにじだまりでは「レインボー万年カレンダー作り」を実施いたします。

詳しくはコチラをご覧ください。


さて、今回のコラムでも「にじだまり10周年記念企画」を実施します。

にじだまりでは、毎回、参加者さんから話したいテーマを募ります。参加者さんには話したいテーマを選んでもらい、テーマごとにグループに分かれてお話をします。

そこで今回は、過去10年間で挙がったトークテーマを集計し、「どんなテーマがよく挙がったのか」、調べてみた結果をご紹介します!

よく挙がったトークテーマ、トップ5

①恋愛

一番よく挙がったテーマでした。好きな人について、恋人とのことはもちろん、「どうやって恋人作るの?」とか、アセクシュアルの人の「どうやって恋愛話をかわすのか」…など、一言で「恋愛」といっても、いろいろなことが話題にあがりました。

②カミングアウト

次によく挙がったテーマです。「カミングアウトしてる?」「どんなふうにした?」だけでなく、「身近な人からカミングアウトを受けたことについて」とか「カミングアウトってしたほうがいいの?」など、こちらもいろいろなことが話題にあがりました。

③季節の話題

にじだまりでは、LGBTQ+やSOGIEに直接関係すること以外にもいろいろなテーマでおしゃべりをしてきました。

「この秋したいこと」「夏の思い出」「年末年始どんなふうに過ごした?」など、その季節ならではのお題でざっくばらんなおしゃべりを楽しんだり…

④フリートーク

完全なフリートークで、それぞれがお話ししたいことをお話ししたり…

⑤日常・好きなこと

趣味のことや、好きなマンガ、アニメなどについてのテーマで、お互いに好きなものを紹介しあったりすることもありました。

おわりに

以上、にじだまりでよく挙がったトークテーマのトップ5でした。

もちろん、参加したら絶対に何か話さないといけないということはありません。

自分から何か話すというよりは他の人の話を聞きたくて来たという方もいらっしゃいますし、慣れるまではあまり話さないで過ごすという方もいらっしゃいます。

少しでも興味を持った方がいらっしゃったら、ぜひ参加してみてください。

にじだまりについて、詳しくはコチラ