こんにちは。FRENSスタッフのまさしです。
寒くなってきましたね。寒いと気持ちが落ち込む人が多いそうです。ぼくは逆に暑いと落ち込む人なので、冬はありがたいですが…。
何が言いたいかというと、いろんな人がいるので、たとえまわりが元気でも「気分が落ちたな」と思ったら、比較したりせず、自分の心身の健康を大切にしてください。
今日は、そんな気分が落ち込んだときに誰に相談したら良いか、ということについて考えたいと思います。
皆さんは自分のことを誰に相談しますか。今回は、とにかくいろんな人を挙げてみたいと思います。「こんな人もいるんだ!」と思ってもらえたら嬉しいです。今回は学校編です。いつかその他のパターンも書きたいと思ってます。
友人
子どもたちが相談する相手として、最も多くの回答を集めるのが“友人”です。特に中学生、高校生になると、友人といる時間の方が長くなってくるので、大切な存在になってきます。気軽に話ができる点で良いと思います。
保護者・家族
一番身近なところにいる大人だと思います。友人だけの相談では解決できないことも、成人、保護者であるという立場を使って、解決できるかもしれません。
学級担任
保護者の次に思い浮かぶ大人は、担任の先生だと思います。担任も、学校での皆さんの活動を請け負う責任者になるので、話すと解決するものが多いでしょう。
部活動顧問・学年の先生
部活動の先生はなんとなく想像できたかもしれませんが、学年の先生も、相談に乗ってくれる人がいます。そして、意外とよく皆さんのことを見てくれています。実際に、隣のクラスの先生が相談に乗っていたところを私は何度も見てきました。
保健室の先生
「どうしても、身近な人では嫌だ」という人はまず、保健室の先生を当たってみると良いかもしれません。直接成績の評価等をしないし、いつも出席名簿を確認しているので、皆さんの日頃の体調を理解してくれています。保健室はほとんど児童生徒しか入らないので、大人に相談がバレづらいという良いところもあります。
校長先生・教頭先生
一番学校のことを考えているのが校長先生や教頭先生です。特に、ほかの先生のことを相談したいときは、皆さんの力になってくれることが多いかもしれません。
スクールカウンセラー
「学校の人は嫌だ」という人におすすめです。今のところスクールカウンセラーの多くは、学校の外から派遣されています。外の人だから、基本的に黙っておくことができるので、誰にも言いたくないことをお話できると良いかもしれません。また、「心の専門家」なので、うまく説明できない心のモヤモヤ等も一緒に考えてくれます。
いかがでしたでしょうか。
もちろん今書いたこと以外の良いところもあれば、悪いところもあると思います。大事なのは「たくさんの相談相手を持つこと」とも言われています。
お話するだけでも良いかもしれませんね。
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